2-2 踏ん切り

 
     ~・~・~・~・~・(本題に入る)・~・~・~・~・~


そのRICOH GRⅡがモデルチェンジするという噂が流れており、次はいよいよフルサイズセンサーを積むらしい。今度のはRICOHではなくPENTAXブランドになるかもしれないとのことだが、湾曲センサーで3600万画素とはまたずいぶんチャレンジングなことで。その画素数で行くのなら、僕が思い描いていたこのカメラの未来像とは少々毛色が違ってくる。

それにしても、そんな大層なセンサーを本家本元(多分SONYかと)より先に積めるのかな? そのフルサイズセンサーが載るとして、現行のAPS-Cバージョンはどうなるんだろう? 確かに完成された感はあるし、何よりもAPS-Cで1600万画素なんて古いセンサー(コレも多分SONYかと:でも名機だ)を未だに使っているカメラってGRⅡだけだもんなぁ。

もしかして開発元から、「あのー、アレそろそろ打ち止めにしません? その代わり、例の湾曲1号をオタクに回しますんで」 とか言われてたりして(まさかまさか)。やめるのではなく、高感度性能の良い自分ちのKPかNikon D500のセンサーを積んで、それをGRⅢとして継続してもウケると思うけどな。

噂はあくまで噂でしかないが、上記の他にも 「ナンでそんなことまで分かるのさ?」 と言いたくなるような話がテンコ盛りなので、噂というより半分リークじゃないのかと勘繰りたくなる(笑)。だとしたら、やはり次のやつは相当リキ入れたカメラになりそうだ。





いずれにしても、次でやっと “28mm” と記せるわけだ。ずっと関わってきたスタッフは感無量だろうなぁ…

     GR2

…意味わからんて(・・;)。しかも、奥に佇んでいる血圧計も依然元気だというのに。


以前の記事でも書いた通り、本当に予備としてもう1つ欲しかった。さていつ買おうかと機を窺っていたところ、年も明けて間もない頃に上記の噂を目にしたと。ならばしょーがない、拙者も漢だ買わねばなるまいて(笑)。噂のおかげで踏ん切りがついた。

最初のを中古品にしたのはショット数が多くて安かったこともあるが、GR Digital Ⅳからセンサーが一気に大型化したのが不安だったから。当時はあちこちで『寄れない・大きい』と結構な書かれ方だったし、僕としては初めての “レンズ固定式の大型センサー機” でもあったので、探りの意味もあって新品には手を出さなかった。

でも今は違う。勝手知ったるGR、「観念しな、もうウラは取れてんだぜ」(笑)じゃないが、あちこちに連れ出してどれほど楽しいカメラなのかは充分わかったので、今度は生きたまま捕獲した(爆)。

一応 “予備” のつもりだが、こういうのは靴とかクルマのタイヤと同じで、1つを集中して使い切ってから次のに移るよりも、2つを上手にローテーションする方がトータルで長持ちする。この2つを比べれば当然血圧計(Limitedの方ね)の方を先に使い込んでいるので、しばらくは黒い方を連れ出すつもり。分かってる、なるべく朝帰りは控えるよ(だから飲みだけかぃ)。

現行機のうちに、同じシリーズのカメラを2台買ったのは初めてだ。正常進化=小さな・地道な改良を積み重ねてきたカメラは、もう1台欲しくなる魅力を少なからず持っていると思った(僕はそう)。後出しで対抗馬となるはずだったCoolpix AもX70も、1代限りで姿を消したので尚更そう感じる。

噂のモデルはこれの進化版というより、僕の中ではこれから新たな歴史を刻んでいくニューモデルのイメージなので、慌てず騒がず成り行きを見守るとしよう…そーですよ、どーせ高くて手が出ないさ(笑)。イイんだ、こっちは大好きなカメラだから、飲み友達がもう1人増えたと思えば酒も美味くなるさ(笑)。


…とか言ってるが、春を過ぎ夏になっても当のリコーが 「フルサイズGR?…ナニそれ? 知らんのだが」 とか言いだしたらどーしよーかとビビッている(爆)。


 

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1-2 消せない


デジタルカメラで撮った画像を、PCに転送し終わった。さて、メモリーカード内にある元画像をどうするか。

僕の場合、さぁ撮りに行くぞと気合を入れて撮った“風景写真”(ま、いわゆる作品撮りの類)は、ファイルサイズも大きいので転送し終われば消す。一方、スナップも含めてメモ代わりに使っているコンパクトカメラの画像は、よほどの大失敗でない限りはまず消さない。逆じゃない、いつもこうしている。

スナップ・メモ撮り画像って、特別に凝った作品に仕立てようと狙っていないからか、それとなく訪れた瞬間が何ともいい具合に撮れていることが多い。ところが、そういう類の写真は作品撮りを気取った中には1枚も無いんだな。無い割には似たようなのばっかだから、また撮れそうな気がする(笑)。

   G2000026.jpg

長く使っているコンパクト機だと、数年前のカットが未だに平気で居座っている。というより、古ければ古いほど消せなくなる(笑)。もちろん、そのカメラで使うカードは最初に必ずフォーマットするので、一度でも壊れたらその時点で全ての画像がダメになるリスクは確かにある。

だからこそ、そんなしょもない写真でもしっかりバックアップを取っており、その上で消さないだけのこと。溜められるだけ溜めるつもりで使っているが、フィルム入れっ放しより全然イイと思う(爆)。

家のパソコンを立ち上げなくても・タブレット端末を持ち歩かなくても、手元にカメラさえあれば出先でも観賞出来るんだもん…そうだ、タブレットがあればそっちにもバックアップを…(もういい)

     ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

無理して消す必要は無い、これを続けてみようと意識し始めたのは、2014年にマップカメラの通販で買った中古のRICOH GRがきっかけ。当時の僕は、コンパクトデジカメならではの「再生ボタンから本体の電源をON出来る」機能にいたく感心していた初心な少年だったので(笑)、そのGRでもそれが出来るのか早速試してみた。

めでたく立ち上がったのは良かったのだが、カメラのモニターに何やら画像が映し出されている。「おかしいな? まだ1枚も撮ってないのになんで絵があるんだ?」…と拡大してみると、大きなガラスの陳列棚に所狭しと並べられたカメラの群れが写っている。

これってもしかして、遠く離れた東京にあるマップカメラの店内風景じゃないのか? おそらく、中古品の出荷前に動作チェックをした時の画像が内蔵メモリーに記録され、消し忘れたまま僕の手元に届いたんだろう。

当然、僕が撮った画像ではないので消すか…とその時はゴミ箱ボタンを一度押したものの、二度目の本消去寸前で思い留まった。これを消したが最後、もう二度とこの画像は拝めなくなる。しかし、西日本の片田舎で暮らしている僕が、マップカメラの実店舗を訪れることなんて一生無いだろう。

そう考え始めると、確かに他人が撮ったものではあるけれど、とても貴重な画像に思えてきた。この際だから、これは残すことにしよう。そして、誤って消すことが無いようにと、その画像にロックを掛けたのがコトの始まり。

僕の手元にやって来たその後のGRは、ある時は焼き鳥屋で・またある時は居酒屋で・時にはスナックで・たまにはバーで大活躍(飲み屋だけかぃ)。

   G2000030.jpg

一杯飲みながら背面モニターで順に鑑賞している時は、そのマップ店内の画像が出てきたら『振出しに戻ったよ』と教えてくれる、いわば表紙の役目を果たしてくれている。


     ~・~・~・~・~・(続く)・~・~・~・~・~

 

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3/3 ラスボス

 
     ~・~・~・~・~・(最終編)・~・~・~・~・~


一度は落ちたモチベーションもなんとか持ち直し、後半は良いテンポで撮り進むことが出来た。

     180

一通り撮っていい時間になったので、そろそろ帰るか…と、そこでチラッと昔の記憶が蘇ってきて、「またとんでもない渋滞が起こらなきゃいいけどな」と、縁起でもないことを考え始める。


クルマに戻り、一応駐車場の出口でそーっと外の様子を窺ってみる。が、どうやら人も車もそれほど多くないようだ。「しめしめ、この様子なら今回は無事に帰れそうだ」…と通りに出て、歩行者もそこそこ歩いている狭い通りをゆーっくり進んでいた、その時だった。いきなり前方に出やがったのさ、観光バスというとんでもない大物が。

これぞラスボス、どうりで対向車が来ないわけだ。その通りでは、過去何度も渋滞の原因になっているヘタクソ 残念なクルマを見てきたが、そもそもバスが入って来られるような広い道じゃぁないから渋滞が起こっていたわけだ。そこにアンタみたいなデカいやつなんぞ到底無理、地元の者でなくても異様な光景にしか映らないと思う。

ついさっき、ソーッと覗いた時にクルマと人が少なかった理由はまさにそれ。たった今そのバスが通せんぼしたところだったから、そこに向かって行った僕は『地獄の渋滞へようこそ~』…って大きな口を開けて待っていた罠に、自分からまんまとハマりに行ったも同然じゃないか(^^;)。


しかしその時の僕は「今始まったのならまだイケる、向きを替えてそこの路地を抜ければ…」と、脳内をこんなに血が駆け巡るのって何年ぶりだろ?ってぐらい考えたね(爆)。つまり、地元ならではの強み・地理ならオイラに任せろってやつで、クルマで入れるか入れないか・どこそこに抜けられるかが全て頭の中に入っているので、咄嗟に閃いた山越えルートを辿ってノーミスで家に帰り着くことが出来た ε=(´o`; )。

     135:Ctrl+U Red-up

いやー参った、一時はどうなることかと思った。あの時後ろに他車が居なかったからすぐに向きを変えることが出来たが、もし詰まっていたら退路は断たれて完全KO、もしかすると今でも渋滞の真っ只中で車中泊してるかもしれない(爆)。


後で考えてみたが、よくもまぁそんな所まで入って来やがったなと言いたくなるほど狭い道での出来事だから、あのバスは事前の情報収集が充分ではなかった可能性がある。普通なら国道沿いにある観光会館というところにバスを停め、団体の観光客はそこから歩んで来るはずなんだけどな。

それにしても、狭い道に目を疑うような巨大な塊が居座った絵面は、違和感も迫力も満点だった。あの光景は撮りたかったなぁ(笑)。前からは誰も来なかった(来たくても無理)から、クルマを降りてちょっと下がって135mmあたりで撮ったら絵になるでぇ…と一瞬だけ考えたが、後ろに誰も居なかったから逆にそんな余裕ナイナイ(笑)。


     …来週行ったらまた会えるかな?(冗談じゃない ^^;)。


まぁ色々あったけど、なにはともあれ久しぶりに季節感のある写真を撮ることが出来て良かった。また行くことがあれば(行く気になれば)、その時は電車かバスを使うことにしよっと。

     ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

ということで、1枚ぐらいはモミジの写真を出しとく。僕は赤一色より緑・黄色が入り混じる走りの頃が好きなので、ココを切り撮ってみた。このぐらい露出を切り詰めると、リバーサルフィルムを思い出すな。

   135

もう少し紅葉が進んだ方が良い色合いになるが、広いお寺の敷地内を探し回ってやっとここを見つけたので、今回はこれで良しとしよう。それに、最近は短時間でもこんなの撮ってると首が痛くて痛くて、元の姿勢に戻ってもしばらく動けなくなる。そう、ラスボスと闘って一発イイの喰らった時みたいに(爆)。


さて、問題はこの次にやって来る冬ですわ。いったいナニを撮りゃいいんだろ?(・・)

 

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