まずはここに

 
地元のお写ん歩エリア内に、必ず・絶対・100%立ち寄る場所がある。それがここ。

     ベンチ02

地方にしては立派なお寺で、そこにいくつか設置してあるベンチに必ず腰掛けるのだ。


この界隈で撮り歩く時は、クルマで来て近くにある有料駐車場を利用する。そして現着したらば、颯爽とカメラを抱えて 「さて行くか」…ではない。来た内の多くは、バッグからカメラを取り出す前にまずここに腰を掛け、そしておもむろに茶をすする(笑)。

腰掛けたその後は、特に何をするわけでもない。強いて言えば、ポツリポツリと目の前を通過する人の流れを、ぼーっと眺めるぐらいか。人を観察しているわけではない。そんな趣味など無い。トシ取ったせいかなぁ…いや違う、昔からこんなだった(爆)。

   功山寺

訪れる人の数が適度であることもその理由の1つ。人っ子一人居なくて静まり返っていることはまず無く、かといって騒がしいほどごった返すことも無い、良い塩梅に心地良いひと時が過ごせるのだ。…紅葉と桜の時季以外は(笑)。





つい来てしまう他の理由としては、子供時分にこの界隈を駆っけり回って遊んでいたことから、単純に馴染み深いからというのはあると思う。が、それとはまた別に、お寺って気持ちを落ち着かせる不思議な力があるような気がするんだな。

あ、断っとくが特に信心深いわけじゃぁない。霊感なんぞこれっぽっちも無いし(笑)。そりゃ適当な間隔で墓参りぐらいは行くし、家にも仏壇はあるから線香ぐらい上げる。そのあたりは他の人と変わらないと思うが、とにかくここに来た時に限っては、出来れば最初に・誰か先客が居たなら撮影の途中や帰る間際でも、一度はここに腰掛けないと気持ちがスッキリしないから不思議なもの。

   ベンチ03

そうやって途中で何かしら休んでるもんで、他で撮る時と比べると、撮影に割いた時間の割にカット数が少ない。元々ブラケットは使わずいつも一発勝負というのもあるだろうが、デジタルカメラでもフィルムの頃と同じぐらいしか撮らないのは、ここで油売ってる時間が長いからだ、きっと(笑)。





ここのベンチに腰掛けると、決まって頭に浮かぶことがある。通い始めた当初、人懐っこい猫が3~4匹いて結構な人気者だったのだが、ここ数年はその姿を一匹も見かけなくなったのだ。

実を言うと僕は猫より犬の方が好きなのだが、ここにいた連中ときたら妙に人馴れしていたので、撮影の合間にちょっとかまってやるのが意外と楽しかった。初対面でも、目の前にトコトコやって来て「ニャア」と一声鳴いたかと思うと、ベンチに腰掛けている僕のすぐ横にピョンと飛び乗って頭をスリスリしてくるんだもん、そりゃぁ可愛いもんさ(^^)。

   20051229
   2005年12月

それから次第に、撮ることとは別に「あの子らまた出てくるかな?」と、彼等に会えることも楽しみの1つになっていった。いわば、このお寺に通いだすきっかけを作ってくれたとも言えるかな。

最初から居なければ気にしなかったろうが、門を潜れば必ずそこらでゴロンと横になっていて、傍に行けば必ずジャレてきた連中だ。それが急に姿を見せなくなると、どうしても気になるもの。この間に僕もいいトシになっちまったから、そういうの少々寂しいわけよ。

   000910 F5
   2000年9月

見かけなくなって結構な月日が流れたが、これからもここを訪れる度にベンチに腰掛けて茶をすすりつつ、ひょっこり顔を出すんじゃないかと辺りを気にするんだろうな(^^)。

 

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始まった

 
「あけましておめでとうございます」 って言ってたの、ついこの前だぞ…あ、いかんいかん。トシ取ると時間が経つのが早く感じるもんで(笑)。

   SOFT-A TOKINA

一昨日はこんなだった。


それが、今日はこんなことに。

   022

全体を見た印象は五部咲きあたりなので、この週末は大パニックだ。出歩かんごとしよう(笑)。


まぁしかし、桜が咲くと気分が違うのは確かだな。

    2018.03.28-05


街だけでなく、人も明るくなったような気がする。

    2018.03.28-01 



一年の計は元旦にあるんだけど、桜が咲いたら “新年度” がスタートするというのも、なんとなく分かるような気がする今日この頃。


 

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ボーエンだよ 2-2

 
     ~・~・~・~・~・(続き)・~・~・~・~・~

しかしヤラレたなぁ、オモチャみたいなカメラのくせに(笑)。いつでも超望遠域に突入できるというだけで、不覚にもカメラを構える前からワクワクしてしまう(笑)。日頃見えない・見ていないモノを、このカメラなら見つけることが出来るかもしれない…と期待感が募るんだな。

カメラという道具そのものに対して 「楽しい」 と感じたのは初めてかもしれない。画質について贅沢を言わなければ、イイおっさんでも思いの外楽しめる魅力を持っていると思う(この種を扱うのは初めてなもんで:笑)。

レンズだけでなく、ボディがそれほど巨大ではないことも楽しさを助長している。成人男性が両手で構えて 「もうちょっと大きくてもいいかな?」 ぐらいのボリュームなので、気負わないで持ち歩けるのが良い。

加えて、僕が手に入れた鮮やかなメタリックレッドのカラーリングが “オモチャ” 感をより一層盛り上げてくれる(笑)。いーや、ぜーんぜん恥ずかしくないよ(爆)。それどころか、一眼レフの赤いやつも欲しくなってきた(いい加減にしろ)。


   B700
※ レンズ部の先端内側にネジ山が刻んであったので、試しに52mm保護フィルターを付けてみた(細い金色の帯の部分)。フィルターはしっかり固定出来たが、ノーマルのレンズキャップが普通と違う構造のようで、そっちがちゃんと付かなくなった。なので、キャップも普通の52mmに替えたらイイ塩梅に収まった。


テレ端一杯まで引っ張ると1440mm相当の画角になるが、同じサイズのセンサーで2000mmまであるP900よりうんとコンパクト。レンズスペックを少し抑えただけで、ここまで小さく出来るってことだな。仮にフルサイズ用で1440mm F6.3だったら、殿様が乗った籠みたいに二人で担がにゃならんかも(笑)。





早速いつもの低山ハイクに駆り出してみたが、たまたま天気の良い日だったので良かった。陽がしっかり射してくれれば、ちょっとした山歩き程度なら充分連れて歩ける。

そんな中でも多少気になる点もあったので、画像を交えながら書いてみる(全てレタッチ済み)。


   24mm
ワイド端24mm(相当):3月4日の11:17頃、当日は響灘沖の霞み方がイイ感じだった。ここから中央やや左下に焦点を当てて、徐々に寄せてみる。


   115mm
   115mm:このぐらいならまだなんとか。


   300mm
   300mm:なんだか妙な胸騒ぎが(爆)。


   1440mm
間を端折ってテレ端1440mmだとこんなことになる…いや、笑うところじゃないって(笑)。でもね、この交差点を知っている人に見せながら撮影場所を明かすと、「えぇ~?! あの山のてっぺんから写したのか?」 …と驚いてくれた(爆)。ちなみにここの標高が620m/+17℃だったから、健闘している方じゃないかな。


     ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~


AFはそこそこ速くてVRも良く効くし、コンデジにしてはシャッターのレスポンスも良い。搭載されているレンズからすれば、総じて辻褄(このカメラのキャラクターに)は合っている。

ただ、2000万画素というのがどうにも引っ掛かる。いくらなんでもヤリ過ぎじゃない? カメラメーカーのくせに、そんなしょーもないことでスマホと張り合うのはやめてほしいな。せっかくスマホが真似出来ない要素を持ったカメラなのに、そのアホみたいな画素数が足を引っ張っている印象だ。

少なくとも、1/2.3インチセンサーが背負う画素数ではない。だからRAWで撮れるようにしたとか言うんだろうが、本格的なマニア向けのカメラならいざ知らず、そんなところで敷居を高くしちゃダメっしょ。

撮れる絵だけでなく、使い心地まで含めたトータルバランスは、RAWが無くて1600万画素だったP610の方が却って良かったと思う…と、高い飲み代を払ってまで手に入れた僕は、声を大にして言いたい(カンケー無いわ ^^;)。





ま、望遠鏡代わりに使うよりも、“寄れる超望遠レンズ” と割り切って遊ぶのが一番楽しいと思う。


   
   650mm


   
   650mm


   
   250mm


しかし、ちょっと妄想してみた。もしこの類でチャレンジングなカメラを期待するとしたら、同じ1/2.3インチでFoveonセンサーが誕生すればなぁ…(そりゃ無理だろ ^^;)。シグマがこの分野に切り込んでくると、面白いカメラが出来そうな気がするんだけどな。

 

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