変わりゆく


この写真は2008年6月に撮影したいつもの長府城下町、以前のgooブログにも載せています。
右側に見える土塀の肌は何度か改修されていると思われ、手前には古い木戸が見えています。
老人が登っている階段はたった三段ですが、右端に道板が置いてあるところから、おそらくこの手前側にバイクを持っている家があったのでしょう。
FUJIFILM FUJICHROME PROVIA100F


そしてこちらの写真

ほぼ同じ場所をこの5月の初めに撮ったもので、ちょうど二年経過したことになります。
撮影位置は少し後ろに下がりましたが、周囲の様子はこちらの方がよくわかると思います。
FUJIFILM NEOPAN 100ACROS


右側にあった古い家屋は取り壊され、新たにとても立派なお屋敷が建ちました。
土塀も色こそ似ていますが、これも基礎から作り直されて木戸も無くなりました。
驚いたことに、三段あった階段が埋められてただの坂道になっています。


上の撮影位置から更に20mほど下がった様子がこうで、ここから更に数メートル下がると川が流れており、橋を渡ることになります。

以前は地面に埋め込んであるあの鉄柱もありませんでしたが、結局また階段があるので車はあそこでストップ。景観は変わってもこの階段が無くならない限り車は来ないので、ここだけは今でも安心して撮影が出来ます。

古い町ですが、徐々にとはいえ変わっていくところもあります…が、ちょっと寂しい気もしますねぇ。
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No title

以前、長崎をバイクで訪れた時、坂の頂上付近を越えた途端、階段になってて、転倒しそうになったことがあります。
この鉄柵は、そんなウッカリモノの命を救ってくれることでしょう。

しかし、土塀も道路も、のぺーっとしちゃいましたね。

No title

depailさん、おはようございます。
“命の鉄柵”ですね(笑)。
長崎と尾道は坂道・階段が多いのでそんな場所もたくさんありそうですね。
下関も海沿いなので、場所によっては下から見上げると斜面に民家がビッシリ建っており、初めて行くとどうやって辿り着けばいいのか途方にくれる所もあります。
土塀も、いつまでもそのままの状態で保つのは困難らしいです。
外観をきれいにしたいから表面に重ね塗りして新しい肌を作る所が多いんですが、そうすると雨の日に上端の瓦の継ぎ目から浸水して、塀自身が含んだ水を溜めてしまうようです。
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