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オモシロ中判レンズ

…バケペン用レンズを手に入れたいと思っていたんですが、広角55mmと中望遠165mmのどちらにしようかと、ずっとNoblivionさんのブログを拝見しながら迷っていたんですよ、かれこれ1年も(笑)。

写り方は望遠好きのワタシにとっては断然165mmが扱い易そうなんですが、既に105mmと200mmがあるところに165mmを敢えてネジ込むかぃ? まぁ写りは別格なのでそれもいいかもしれませんが、それより先に135判換算で28・50・100mmの画角を揃え、一通りの撮影はバケペンだけで対応できるようにしておくのが当面打つべき対策かと(なんの対策かぃ)。で、165mmの方はそのあとでゆっくりと物色することにしました。

ということで最近(もちろん中古で)手に入れたのは、SMC PENTAX 67 55mm 1:4(F4)。オマケでフードとUVフィルタがついている割に、悲しくなるほど値崩れしていたのがちょっと複雑な気分です。画角だけを見れば78度なので、35mm一眼レフに例えるなら約28mmの広角レンズです。しかし気になっていた特徴というのが、55mmの焦点距離を持つレンズなのに最短撮影距離が35cmという短さであること。広角レンズというのは寄れてこそ魅力増大・本領発揮、俄然面白いんですよね…苦手意識が強いのは別として(笑)。


いい加減な写真ではありますが、コンベックスの先端をボディ後端部近辺でバケペンに踏ませて写真を撮ってみました。

フィルム面から35cmなので、レンズ先端からはもう眼と鼻の先。像面とレンズ間の距離を変化させるマミヤの蛇腹機構を除いて、焦点距離55mmレンズ単体のフォーカス機構でここまで被写体に寄れるのもそうそうないでしょう。


いくつか前の記事で コンパクトデジタル機で適当に撮ったカット がありました(ISO800、絞り開放F4.0)。
コンデジのマクロ撮影でもバリアングルモニターがついていれば、こんな低いアングルの撮影でも大変便利です。

対するこちらはPENTAX 67ll + SMC PENTAX 55mm 1:4 + FUJICOLOR PRO400(絞りはF8か11かそのあたり)。

腹這いになってカメラを縦にして地面にベタ付けし、グラつかないようレンズの下に石ころを置いてレリーズ…なんて、今の私にとっては曲芸と言えるほどのアクロバット撮影を敢行しました。

中判用レンズでこれだけ手軽にグイグイ寄れるレンズってのは、それだけでも痛快そのもの。守備範囲の広いレンズは色々な場面で助けてくれます。『寄るならこいつがあるしボカすなら105mmがある』 という安心感から、より一層中判だけで何でも撮ってやろうと思うので、被写体を探す時の眼で追う範囲が確実に広くなります。


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