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いつものF3

 
※ なかなか更新(と撮影と現像)が出来ないのでお古機材の話でも。

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軽はずみに 「いつもの」 とか言ったら偽証罪に問われるかもしれない(爆)。このF3HPは私が始めて手にしたNikon製カメラであり、一応手持ちの中ではこれの出番が一番多かった。ブログを始める前まで遡れば、これまで所有したカメラの中ではデジタル機を含めてもショット数は最も多く、感覚的に 「いつものカメラ」 の筆頭はどうしてもこれになってしまう。

  F3HP

手に入れた時期は、鳴り物入りでF5が登場した後にF4がそろそろカタログ落ち・しかしF3系は続投…という頃で、それまで使っていた他社製AF一眼レフカメラ + レンズ4本 + アクセサリー類一式をまとめて下に出して、50mmレンズ1本と一緒に手に入れた。

当時はまだデジタルカメラはおろかパソコンすら出回っていなかった頃で、カメラと名が付く商品のほとんどはショーケースの中に飾られて厳重に施錠されていた頃。当然どのカメラもピカピカに輝いて手垢ひとつ付いておらず、その店の超(面倒臭い)常連客あたりでないと「ちょっと触られてくれ」 なんて言えなかった時代。

ということは、実機を触って確かめてから購入を決めたのではなく、このカメラならきっと間違いない・必ず満足させてくれるに違いないという確信だけで選んだカメラ。最初はさすがにそれまでの機種と使い勝手が違うのに戸惑いはしたが、すぐに慣れて 「意図していじらない限り設定は変わらない」 カメラの安心感を再認識した。

見た目から “無骨さ” が抜けないのがF2までだとしたら、F3には “精悍” という言葉がピッタリなボディデザインも気に入っており、個人的には未だに全く色褪せた感じはしない。過去、登山中に霙(みぞれ)に4時間あまり降られ続けてシャッター幕まで浸水させてしまったが、電気的な不具合はサービスセンター送りでメイン基盤を交換してもらって完治、そして機械的な不具合はこれまで皆無のタフなやつ。

どちらかというと手の小さい私でも丁度良いと感じる大きさと持ち重り感は、その至極スムーズな各部の操作感触と相まって、極めて大きな満足感が得られることはよく知られている。Nikon Fヒト桁機全般に言えることは、そういったカタログを見ただけでは分からない高級感・触らなければ分からない上質感が、ふんだんに盛り込まれているのが大きな美点だと思う。

今年だか来年だか、メーカサポートがとうとう終了するはず。前述の修理時に一度総点検してもらってから既に10年は経っているので、最後にもう一度診てもらおうか思案中。特に調子が悪いとは感じないのでこのままでもいいのだが、散々世話になったし酷い目にも遭わせてきたという思いはある。

 
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