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Leicaサイズ

ここ数ヶ月間、主に中判で撮ってきました。
機動性では当然劣りますし、手持ちのレンズバリエーションの少なさ、特に望遠レンズで撮っても圧縮感が乏しいことなど不利な点もあるにはありましたが、像の大きなファインダーを覗いた時の目の仕事量とその重さからくる肉体労働感、レリーズ時の大きな手応えは35mmカメラの比ではなく、まさに快感でありました。



しかし、いつまでもこの調子でフィルム1本で10枚程度しか撮れないカメラしか扱わないわけにもいかないので、久しぶりに35mm “ライカサイズ” カメラを持ち出しました。久しぶりに“交換レンズ”なるものをバッグにぎっしり詰め込んだので、いつもの中判より重かったです(笑)。



ファインダー視野率は小さいけれど倍率の大きなカメラと、倍率は小さいけれど視野率100%のカメラと、どちらも甲乙つけがたい出来ですが 『こんなに明るかったっけな?』 と忘れていた記憶を呼び覚まされた、驚くほどクリアな現行機のファインダー像はさすがです。性能だけなら確かに飛び抜けてますね。
現行機の方は次から次へと続けざまに押すだけで済む楽チンさもさることながら、そういや付いてた忘れてた・モノはついでだこの際使っちまえと、時にはAF・AEという飛び道具まで使ってブン回しました (笑) 。



そこでひとつ残念な、しかしとても大きな報せが入りました…

       ~・~・~・~・~・~・~・~・~

かつて日本の全カメラメーカーが追いつけ追い越せとこぞって模範とした銀塩Leicaがついに終焉を迎えるという噂を耳にしました。決して毛嫌いしていたわけではなく、単に手が届かなかっただけ。手に入れたところで私にその良さがわかったかどうかは置いといて、今まで買った全てのカメラを寄せ集めれば、もしかするとボディ + レンズ1本ぐらいは買えたかもしれません。

間に合わなかったのはLX、α-9に続いて3回目かな。デジタルが標準になって以降、どうでもいいアホなカメラがウケる時代になってまだ日は浅いと思っていましたが、生真面目なカメラ作りが仇となるこんな例を見るのはもうたくさんです。

でも仕方ないか…仕方ないけど、なんか歯痒いなぁ。何枚撮っても何本撮っても、巨大な波に飲み込まれそうな、そんな気分になっているここ最近です。最後の最後まで、フィルムで撮りたいですねぇ…



全てNikon F6 + 85mm/ILFORD PAN F PLUS 50
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No title

今からでも遅くないから、いっぺんLeicaで撮ってみるといいですよ。
意外とM2とか安くなっているし、バルナックのIIIfとか数万円でいけます。

それとPENTAX LXですが、こちらもかなり安くなってきています。
いよいよ銀塩をやるひとがすくなくなってきたのかなと、
イヤな予感がしていますが・・・。

No title

depailさん、おはようございます。
昨年ベッサを手に入れ、レンジファインダー機も面白いと思いました。
シャッターの感触が穏やかというのもありますが、一眼レフのように肩肘張らずに取り組めるのがいい感触です。
M2からM3、ⅢfからⅢgあたりはチョコチョコ見ていますが、撮り切れるかどうか自信が無くて…
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