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ショック


通算13年弱だったか、全身傷だらけになりながら仕事にプライベートにと活躍してきた腕時計の調子が悪くなった。前回のOH(オーバーホール:分解・洗浄・調整)から結構経っており、またそろそろ出さねばと思っていた矢先のことなので、タイミングとしては丁度良かった。

しかし、その修理を兼ねてこれから再び数週間ドック入りしている間、手元に腕時計が1個も無いと困ってしまう。前回も同じ経緯で数千円の腕時計を場繋ぎとして手に入れたものの、やはり安かろう悪かろうだったのか、ろくに使わないまま壊れてしまって今は手元に無い。

今の時代だから、安くてもそこそこ丈夫な時計の一つや二つぐらい探せばあるだろう。これを機に仕事用はもうそれに切り替えようかと考えた時、真っ先に思い浮かんだのがCASIOのG-SHOCKだった。この時計の存在については当然知ってはいたが、未だかつて一度も腕に嵌めたことが無かったのは、異常なまでにアピールしてくる見てくれのゴツさが単純にガキっぽかったから(笑)。

しかし見方を変えれば、あれならガンガンぶつけようがジャブジャブ濡らそうがポンポン放り投げようが(多分)大丈夫だろう。何より、地方のショッピングモールなどでも普通に手に入ることから 「もういいや、アレで」 という心境になっていた。

要するに探すのが面倒臭いだけだったのだが(笑)、それでも度を越してオモチャっぽい物はやはり抵抗があった。なので、そこらのショッピングモールの店頭にあった物の中から、出来るだけ地味なタイプを選んでみた。

   G-SHOCK

そして実物を手にして驚いたのは噂に違わぬタフネスぶり…ではなく、箱を開けて最初に飛び出してきた取扱説明書の分厚さだった(爆)。ムダに多機能だからある程度は覚悟していたが、まさかこれほどとは。これがカメラだったら多少辛抱して飛ばし読みぐらいはするだろうが、小さな腕時計ごときにこんなボリュームたっぷりの読み物が入っていると、初っ端からげんなりする。

そして時計本体についても、ざっと見渡しただけで 「アレくれ」 と適当に選んだのが間違いの元。長針と短針と12個のインデックス、つまり〇〇時〇〇分が一目で分かるのは良しとしても、カレンダー表示が白黒反転した小さな液晶文字のせいで、視認性が極端に悪いことまでは気づかなかった。店頭でもっとしっかり確認すればよかったのだが、閉店間際でつい焦って選んだのがマズかった。

どうせG-SHOCKなんてどれも似たようなもんだろうとタカを括っていたが、あれだけ種類が豊富なら勘所をしっかり押さえたモデルもあったかもしれず、ナメてかからず事前にしっかり吟味すべきだった。なんてもったいないことを…と思いつつ、見た目の仰々しさとは裏腹の軽さには別の意味で感心した。

これまで使ってきたやつはケースもブレスもステンレス製、しかも中身はフル・メカニカルの自動巻きなので、相当な重量があった。今度のやつの妙な軽さに馴染むのには却って時間がかかりそうだが、機能と性能(つまり正確さ)を考えれば、これはこれで驚異ではある。

上で "地方のショッピングモールでも普通に手に入る" と書いたが、往々にして時計専門店よりそういう所の方が豊富な品揃えなのがG-SHOCKの面白いところ。想定している購買客層と価格設定を考えると的を得た売り方だし、実際に自分で足を運んでみて 「時計も買ったし、じゃぁついでにメシ食って帰るか」 と一度で済ませることが出来たから、確かに理に適っている(爆)。

これが逆に 「メシ食ったついでに時計を買って帰ろう」 となるとさすがにドツかれそうだが、多分これらを何十個も持っているコレクターってのは、そんな流れが身に付いてしまった人達かもしれない(笑)。

そう考えてハッとしたのが、フィルムを買いに行ったはずなのに、いつの間にか古いカメラやレンズも一緒に買って帰る人達が存在するという都市伝説だ(いい加減にしろ)。

 
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