お悩み中

 

例のD810だが、なんだかんだ言いながら悩んでいる。市価と比べても思わず二度聞きしたほど条件が良いことも勿論ある(笑)。が、それはさて置きファインダー部以外のカメラとしての出来の良さ 性能に感心したからに他ならない。さすが大手が本気でこしらえた機種だけあって、その高性能ぶりに舌を巻いたのは事実。


   G-02

(以下、Nikon D810) + Distagon T* 2/35mm


しかし、短い期間とはいえ 「全てをカメラに委ねる」 という条件を守れば凄い絵が手に入るアレを使えば使うほど、カメラとしてではなく一眼レフとしてのちぐはぐな成り立ちが残念に思えてくる。見る目が少々冷め過ぎなのかもしれないが、あのファインダーで何度も試すにつれ、一眼レフである必然性が希薄に感じられるのだ。


      D810

Micro 55mm F2.8S


私の場合、アレとは対極にあるような曲者SD1 Merrillが手元にあったから余計に話がおかしな方向に行ったんだろうな。特に、光景が遠くに逃げる広角域に於けるMFのピント精度は明確にSD1に分があることや、その後の現像作業等も含めて人が介入すればするほど絵が活き活きしてくるあたり、あたかもフィルムを扱っているみたいで単純に面白いのだ。

これが例えば仕事の道具なら二つ返事で話を進めたと思うが、そうじゃないから曲者の方が楽しいとか軽はずみに言えるんだろうけど(笑)。


      D810

180mm F2.8D


しかしものは考えようで、手持ちのレンズ資産はニコンが最も多いことだし、この際おかしな拘りは捨ててカメラに合わせた使い方をしましょと割り切ってしまえば、あれほど頼りになるカメラも他に無いだろう。何より、貴方ならと他を差し置いて頂いた話なので、それを考えると軽く触っただけで無下に断るのは申し訳ないという思いもある。

まぁとりあえず、いつまでも手元に置いておけないので一旦お返ししてしばらく考えることにした(先方も気が変わるかもしれないし:笑)。とはいえ、あまり引っ張るのも迷惑をかけてしまうので、年内を目処に結論を出すつもり。その間でまさかD813とか817とか出てくることはないだろうし(笑)、画像もこの間にそこそこ手に入ったので、それらを見ながらもう一度撮影時のことをゆっくり思い出してみよう。

     ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

そうやって悩んでいて急に懐かしさを感じたので、先月久しぶりにバケペンを引っ張り出してみた。しばらく味わっていなかったクソ重たいボディにヒーコラ言いつつ(笑)、眼前に持ち上げてファインダーを覗いたと同時に 「おぉ…」 と急激に写欲が立ち上がるのはいつも通り。さすがにコレのファインダーは別格だと改めて思った。

      67Ⅱ+ACR-005

カメラの性能の良し悪しを云々言うよりもまず、撮る気にさせてくれる第一印象ってのも大事だよなぁ…と、色々なカメラを触ってきた今は素直にそう思う。

最後だけ PENTAX 67Ⅱ + 75mm + FUJIFILM NEOPAN 100 ACROS(EPSON GT-X970)

 
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