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ウェストレベルの視野:02

 
ここに来ると必ず撮る被写体。しかし、この127mmって焦点距離には正直馴染めんなぁ。



場面によってはこちら65mmの方が自然に見えることもあるようで…


       〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

なぜだか分かりませんが、マミヤRBとRZの両ロクナナは、メーカーが推奨する標準レンズの焦点距離がそれぞれ違います。設定レンズは各々2本ずつあり、90mmというのはどちらにも共通していますが、もう一方の長い方がRZは110mmなのに対してRBは127mmなんですよね。中判の多くをバケペン105mmで撮ってきた私としては、RZ用の110mmならまだしもRB用の127mmはあからさまに狭いというか近いんですわ。

具体的に言うと、「ここだ」と決めた立ち位置でファインダーを覗くと「おっとぉ」…とのけぞるほど寄り過ぎで、標準というより中望遠レンズを使っている感覚に近いです。しかしこれ付きで売っていた超上物をゲットした手前、あまり気が進まないからってホカす(放り出す)わけにもいかないんですよね。

寄り過ぎの感があるK/L127mmの方は、蛇腹機構を備えるボディ側の最短撮影距離が通常の一眼レフとは比較にならないほど寄れるため、これはこれでペン太105mmには撮れない写真が撮れるはずだと信じて目下のところ必死で格闘中(笑)。いつもの105mmの感覚で立てば格闘家になるのもまぁ当然っちゃ当然なんですが、割と近くの物を撮る場合はアイレベルとウェストレベルというカメラ位置の違いも関係しているのかも、という気がします。

草花など特定の被写体だけに狙いを絞って低い位置でしか撮らないのならともかく、街頭スナップで歩きながら被写体を探していて目に留まる物ってのは当然アイレベルの高さから発見しているわけで、そこでウェストレベルの位置で構えた瞬間に「アレ、なんか違うなぁ?」…となってしまう。

見つけた被写体をカメラのファインダーを通して見る時、今まで目の高さから見下ろしていた物をウェストレベル位置から見直すと、左右逆像であることも手伝ってその姿形が全く違って見えます。基本的に「上から見下ろす」というアングルがとれないファインダーなので、被写体までの距離が近い場合は、胸の位置で構えるとより狭い画角に感じてしまうのではありゃせんか? だからウェストレベルが基本形であるローライやハッセルブラッドは、ちょっと短めの80mmが標準レンズとしてえぇ塩梅である、と私はこじつけます。

被写体との距離が近い時のウェストレベルファインダーってのは、撮る前にファインダーを覗きながらいろいろ再確認せんといかんわけで、それもあってか撮り終えてからの充実感というか労働感はアイレベルのカメラより遥かに上です。



更に言えば、撮る時に凝視していた左右逆像の光景が最後の確認画像だったため…


現像から上がって初めて正像を確認するとより大きな感動が得られます。(以下3枚 127mm)



それにしても今年は



よう降るなぁ…


 
 
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No title

おはようございます。
綺麗な雪景色の写真ですね!お稲荷さんの参道は、上まで登られましたか?上からのカットも楽しみにしております。

今回のカットを拝見していて何か違うなあと思いましたが、そうか!ウエストレベルだと横位置になりますものね!納得です。
早くぺン太くんが戻ると良いですね、それまでマミちゃんに活躍して頂くと・・・わたしは、ニコン様やコンタ君で頑張らせて頂きます・・・あっ!メカに名前を付けて呼ぶのは、とても危ないことだと思います(笑)

No title

shirokuma-nikonさん、こんにちは。
ハイ、今回は歩いては登りませんでした(笑)。
安い黒のゴム長靴を用意して行きましたが想像以上に雪が深く、長靴の縁から雪が入って来る始末。
現地で車に積んでいた登山靴に履き替え、スパッツを装着するほどでした。
マミちゃんの大きさ・重さはそれほど気になりませんが、何せ使い勝手が大きく違うので疲れました。
「35mm一眼レフをそのまま大きくしたような…」とよく言われているペン太の、抜きん出た使い易さを改めて思い知らされました…あ、名前で呼んでる… (・・;)
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